阿南市のアズマ四国、まもる建設の新築注文住宅・建築事業を譲受 新築から空き家管理まで一貫対応の体制へ


阿南市を拠点とする2社が事業譲渡契約を締結
徳島県阿南市を中心にリフォーム&リノベーションを手がける株式会社アズマ四国(本社:徳島県阿南市羽ノ浦町、代表取締役:吉岡 明治)は、2026年9月24日、有限会社まもる建設(本社:徳島県阿南市津乃峰町、代表取締役:土橋 愛)と事業譲渡契約を結びました。アズマ四国が譲り受けるのは、まもる建設が展開してきた新築注文住宅と建築工事全般です。太陽光発電事業は対象に含まれません。
アズマ四国は「心地よい豊かな日常」を掲げ、設立から半世紀近くにわたり、阿南・徳島エリアを中心にリフォーム事業で地域の住まいと暮らしを支えてきた会社です。LIXILリフォームショップ加盟店として、水廻り工事からフルリノベーションまで、一人ひとりの施主に寄り添った提案を行っています。LIXILリフォームショップ顧客満足度では4年連続で徳島県1位の実績を持っています。
同社は近年、社会課題となっている空き家問題にも力を入れています。空き家管理サービスのほか、2026年4月には空き家になる前の予防に特化したワンストップサービス「いえつな」をリリースしました。2026年11月には、空き家の利活用事例となる店舗兼民泊「和食庵」を那賀町にオープンする予定で、空き家の「予防」から「活用」まで一貫した取り組みを進めています。
一方のまもる建設は、1991年に設立され、阿南市津乃峰町を拠点に「幸ある住まいをあなたに」をコンセプトとして注文住宅を手がけてきました。「Eminent」「Universal」「Moderate」シリーズなどの高品位住宅や自由設計住宅の施工・建築で実績を積み、地元の施主から高い信頼を得てきました。住む人の心に寄り添う親身な打ち合わせと確かな施工力により、親子2代にわたって相談が寄せられることもあるといいます。
地方都市では後継者不足や建設業界を取り巻く環境の変化が課題となっています。そうした中、地元徳島で「お客様満足」と「地域密着」を最優先にしてきた両社の想いが一致し、今回の事業譲渡に至りました。

新築からリフォーム、空き家・浄化槽管理まで
今回の事業譲渡では、まもる建設の「高い建築施工技術・注文住宅のノウハウ」と、アズマ四国の「リフォーム提案力・きめ細やかなメンテナンス体制」を組み合わせ、次のような相乗効果を生み出すとしています。
- ワンストップの住まい提案:新築注文住宅からリフォーム、大規模リノベーション、アフターメンテナンス、空き家・浄化槽管理までを、ライフステージの変化に合わせて切れ目なく提供
- 施工・提案体制の強化:まもる建設の新築ブランドのノウハウと、アズマ四国のリフォーム対応力や各種提案力を融合し、双方の施主へのサポート力を大幅に引き上げる
- 地域密着型サービスの継続と深化:両社が大切にしてきた「顔が見える親身な対応」を守りながら、より強固な経営基盤のもとで、徳島県南部・東部エリアを中心に地域社会への貢献を広げる
アズマ四国は、地域で育まれた技術・ブランド・信頼を未来へとつなぎ、新築からリフォーム、大規模改修まで、住まいの全ライフサイクルを生涯にわたって一貫してサポートできる体制を築くことで、地域の皆様により一層安全で快適な住環境を提供していくとしています。

OB施主へのアフターフォローや窓口はどうなるか
まもる建設で家を建てた施主に向けては、今後の体制について次の内容が示されています。
- 拠点・窓口の継続:阿南市津乃峰町の「まもる建設」事務所は引き続き存続し、地域の相談窓口として営業を続ける
- 施工アフターフォロー・保証の継承:まもる建設が建築・施工したOB施主への定期点検、アフターサポート、保証体制は、アズマ四国の「まもる建設事業部」が責任を持って引き継ぐ
- スタッフ・施工体制の維持:まもる建設の熟練スタッフと地場職人ネットワークは新体制へ移行し、これまでと変わらない丁寧な家づくりとアフターフォローを提供する

両社代表のコメント
アズマ四国の代表取締役・吉岡明治(よしおか めいじ)氏は、「阿南市で長年にわたり高品質な注文住宅を提供されてきた『まもる建設』様の情熱と技術を引き継ぐことを大変光栄に思います。両社の強みを掛け合わせることで、家を建てた後も世代を超えて寄り添える『暮らしのパートナー』として、地域の皆様へ一層の安心をお届けしてまいります。」とコメントしています。
まもる建設の代表取締役・土橋 愛(つちはし あい)氏は、「これまで地域の皆様や施主様に支えられ、新築からリフォームまで多くの家づくりをお手伝いしてまいりました。地域密着で手厚いサポート力を持つアズマ四国様へ事業を託すことで、既存の施主様へのアフターフォロー体制がより強固になり、まもる建設の家づくりの想いが未来へと継承されることを心より確信しております。」と述べています。
出典:株式会社アズマ四国


