狭小地や遊休地の活用で地域課題に挑む フィル・カンパニーグループが西武信用金庫と包括的連携協定

駐車場の上部空間などを商業テナントビルとして活用する「フィル・パーク」を主力商品の一つとする株式会社フィル・カンパニー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:外山晋吾)のグループで、連結子会社の株式会社フィル・イノベーション・ラボが、西武信用金庫(本部:東京都中野区、理事長:髙橋一朗)と「包括的連携・協力に関する協定」を締結しました。協定は、地域課題の解決と持続可能なまちづくりの発展を目指すものです。
フィル・カンパニーグループはこの協定を通じて、未利用地・遊休地の活用や官民連携(PPP)事業の推進など、多角的な側面から地域活性化に貢献していくとしています。
これまでの協力関係を組織的な連携へ
フィル・カンパニーグループは、「まちのスキマを、『創造』で満たす。」をパーパスに掲げています。狭小地や変形地など、活用がむずかしい土地の価値を最大化する事業を展開しており、近年は官民連携(PPP)事業の推進にも力を入れています。
西武信用金庫は、人に地域に未来に“やさしい”信用金庫となり、お客さまから選ばれる金融機関を目指しています。その一環として、地域に根差したまちづくり支援を含むさまざまな取り組みを行っています。
両者はこれまで、ビジネスマッチングを通じた地域事業者・自治体案件の紹介をはじめ、多角的な情報交換と連携を重ね、強固な関係を築いてきました。こうした実績と互いの信頼関係を土台に、連携体制をさらに組織化・強化し、多様化する地域課題に迅速に対応するため、今回の協定締結に至りました。
フィル・カンパニーグループは今後、西武信用金庫が持つ地域金融の知見や広範なネットワークと、同グループの空間プロデュース力や企画開発のノウハウを融合させます。そのうえで自治体や地元事業者とともに、地域特有の課題解決や未利用空間の賑わい創出に取り組んでいく方針です。
協定で掲げられた5つの連携事項
協定の主な連携事項は、次のとおりです。
- 持続可能なまちづくりに関すること
- ウェルビーイング向上に資する公共・地域の空間づくりに関すること
- 相互のネットワークを活用した連携活動に関すること
- 小規模事業者を始めとする事業者の出店を支援する活動に関すること
- その他、地域の発展に資する取組みに関すること
「まちのスキマ」に価値を生むフィル・カンパニーグループ
フィル・カンパニーグループの強みは、狭小地や変形地など活用がむずかしい土地に価値を生み出す企画力と、その企画を形にする設計・施工から入居仲介、建物管理までをワンストップで提供できる体制にあります。主力商品は、駐車場の上部空間などを商業テナントビルとして活用する「フィル・パーク」と、ガレージ付賃貸住宅「プレミアムガレージハウス」の2つです。日本全国の土地活用の課題(スキマ)に対し、地域ニーズに応じたオーダーメイドの空間ソリューションを提供することで、まちに賑わいを生み出すことを目指しています。
協定を結んだ株式会社フィル・イノベーション・ラボは2022年12月1日の設立で、代表者は小豆澤信也氏です。まちづくりのための空間ソリューション事業の開発を担っています。親会社の株式会社フィル・カンパニーは2005年6月3日の設立で、所在地は東京都中央区築地三丁目1-12 フィル・パークTOKYO GINZA Shintomi Lab.。空中店舗「フィル・パーク」やガレージ付賃貸住宅「プレミアムガレージハウス」などの空間ソリューション事業を展開しています。


