京都の空き家をプライベートホテルへ再生 1口1万円・想定利回り10%の「おうちの再生ファンドVIFA28号」が11月9日募集開始


京都市中京区の戸建てを改装し、プライベートホテルとして再生
株式会社リアルエステートのグループ会社であるレクストアセットマネジメント株式会社は、不動産クラウドファンディングサービス「おうちの再生ファンドVIFA」の28号ファンドについて、2026年11月9日(月)から出資の募集を始めます。両社はいずれも大阪府大阪市中央区に本社を置き、代表は金沢徹氏が務めています。28号の出資単位は1口1万円で、運用期間は9ヶ月です。想定利回り10.0%(年利・税込)のキャピタル型ファンドとして組成される予定です。
投資対象は、京都駅から2.7kmの京都市中京区にある戸建て物件です。取得後に大規模な改装工事を行い、プライベートホテルとして運営する計画です。物件の概要は次のとおりです。
- 所在地:京都市中京区壬生相合町17-22
- 構造:木造スレート葺3階建
- アクセス:阪急京都線 大宮駅 徒歩6分、京福電鉄嵐山本線 四条大宮駅 徒歩8分
今回の空き家再生には、グループ会社である株式会社リアルエステートのプライベートホテル事業のノウハウが活かされます。改装後のホテル運営は、同じくグループ会社のOKAGE合同会社(本社:大阪府大阪市中央区、職務執行者:金沢徹)に委託する予定です。株式会社リアルエステートには、空き家を改装して宿泊施設として販売してきた実績が数多くあり、本物件の近隣でも複数件の実績があります。同社は、国内外から多くの観光客が訪れる京都市において、今後ますますニーズが高まると見込んでいます。

出資額に応じて宿泊権やギフトがもらえるキャンペーン
28号ファンドでは、出資額に応じた特典キャンペーンも実施されます。対象物件のプライベートホテルの宿泊権に加え、物件の所在地である京都の名物にちなんだ抹茶ギフトなどが用意されています。
- 200万円以上の出資:先着20名に宿泊権(1泊分)をプレゼント
- 50万円以上100万円未満の出資:伊藤久右衛門の抹茶カタログギフトをプレゼント
- 100万円以上の出資:フルーツ詰め合わせをプレゼント

優先劣後構造と信託保全で投資家保護を図る
「おうちの再生ファンドVIFA」は2024年にサービスを開始し、これまでに27本のファンドを組成してきました。グループ各社を含めた自社の物件調達力と資金調達力を活かし、日本全国から物件を仕入れられることが特徴です。地方で埋もれている物件に光を当て、その再生につなげることを掲げています。これまで組成したすべてのファンドで、元本毀損や償還遅延などの問題は起きていないとしています。
すべてのファンドで優先劣後構造を採用しています。これは、優先出資者である投資家の元本償還と分配金の受け取りを、劣後出資者である事業者よりも優先する「二層構造」の仕組みです。不動産評価額が下がった場合には、事業者が先にそのリスクを負担します。過去のファンドでは約20%〜40%の自社出資を続けており、ファンドによっては50%の劣後比率を設定した例もあります。同社は、業界内でも高い水準の比率を保つことで、万が一の価格下落時にも投資家の元本の保護を図る「防波堤」としての役割を果たすとしています。
資金管理では、信託銀行を活用した「信託保全(分別管理)」を取り入れています。投資前や償還後の未出資金は会社の固有財産と明確に分け、信託銀行の信託口座で管理します。信託口座の資金は法的に独立した「信託財産」として扱われる「倒産隔離」の仕組みになっています。そのため、会社に倒産などの不測の事態が起きた場合でも、所定の手続きを経て投資家に返還されます。
同社はサービス立ち上げの背景として、NISA口座が2,826万口座に達し、若年層を含む国民全体で投資への関心が高まっていることを挙げています。1口1万円から出資できる仕組みは、投資経験のない人でも始めやすいように設計されています。そのうえで、優先劣後構造などの投資家保護の仕組みを通じて、安心して出資できるクラウドファンディングを目指すとしています。
出典:株式会社リアルエステート


