建築家を「選ぶ前に」プランを比べる家づくり。HARELYA premium「まっ白コンペ」が施主公開モニターを限定3組募集

岡山県玉野市に本社を置き、創業120年を迎える株式会社ヤマホン(代表取締役:山本佳彦)の住宅ブランド「HARELYA premium」が、個人住宅向けの新サービス「まっ白コンペ」で、施主公開モニターの募集(限定3名)を始めました。「まっ白コンペ」は、公共建築などで採用されてきた「設計コンペティション」の考え方を個人の家づくりに取り入れたもので、同社は2026年8月に発表していました。

「建築家を選ぶ→プランを見る」の順番を入れ替える
住宅購入では、複数社から見積もりを取り、価格や仕様を比べる「相見積もり」は珍しくありません。一方で、「どんな家をつくるか」というプランそのものを複数の建築家から提案してもらい、比較できる機会は多くありません。建築家と家を建てる場合は一般的に、過去の作品やプロフィールなどを見て依頼する建築家を決め、その建築家との対話を経て具体的なプランへ進みます。
「まっ白コンペ」はこの流れを逆にします。まず複数の建築家の考え方に触れ、複数のプランを見たうえで、さらに提案を聞きたい建築家を選ぶという順番です。住宅会社が用意した一つの答えから選ぶのでも、一人の建築家を先に指名するのでもなく、価格や設備を比較するだけではなく「自分たちの暮らしにどんな可能性があるのか」を比べられる仕組みとして提案されています。
合同ヒアリングからラフプラン、本プレゼンテーションへ
最初に、施主の家族構成や希望する暮らし、予算、敷地条件などの基本情報を整理します。そのうえでHARELYA premiumに登録する建築家へ広くコンペ開催を案内し、参加を希望した建築家が集まって合同ヒアリングを行います。施主が建築家を一人ずつ訪ねて同じ説明を繰り返すのではなく、参加する建築家が同じ情報と条件を共有した状態から、それぞれ異なる設計の可能性を探っていく形です。
ヒアリング後は、参画した建築家からそれぞれラフプランが提案されます。ここで重要なのは、単に間取りプランの数を増やすことではなく、一つの要望に対して建築家によってどれほど違う暮らしの解釈が生まれるのかを見ることです。施主は複数のラフプランを見比べながら、自分たちだけでは言葉にできなかった理想を発見していきます。その中から、さらに提案を聞きたい建築家を選んで本プレゼンテーションへ進み、より具体的な提案や建築家自身の考え方に触れたうえで、最終的に家づくりをともにするパートナーを決めます。
モニターはコンペ開催費用を全額プラットフォームが負担
建築家の仕事は、図面を描く前段階である敷地や法規の確認、ヒアリング、暮らしの構想などから始まっています。Harelya プレミアム プラットフォームでは、ラフプランの作成・検討に通常、建築家一人あたり約10万円の費用が発生するため、複数の建築家から提案を受ける場合、施主の費用負担は非常に大きくなってしまいます。今回のモニターでは、本来価値のある建築家の提案に対する費用を正しく守りつつ施主が複数の可能性に出会えるよう、コンペ開催費用を「Harelya プレミアム プラットフォーム」(株式会社ヤマホン)が負担します。
- 募集対象:岡山県内を中心に、家づくり(ご自宅・店舗兼住宅・店舗など)を真剣に検討している方
- モニター特典:「まっ白コンペ」開催費用の全額負担(登録建築家への案内、合同ヒアリング、複数のラフプラン検討〈通常1人あたり10万円〉、本プレゼンテーション費用)
応募には取材・公開への協力が条件
モニターの応募要件として、建築家と家を建てるプロセスやその楽しさを多くの方に知ってもらうために、次の取材・公開への協力が求められます。
- 建築家との出会いや最初のヒアリング、図面作成プロセス、施工プロセスなど、家づくりプロセスの公開(動画撮影、静止画撮影、建築中の追跡撮影・取材)に協力できること。動画は画角の調整に工夫するものの、少なくとも音声の公開に協力できること
- 家族構成、間取り図、打ち合わせの経過、外観写真を公開すること。SNSやYouTube等で公開されるが、個人情報は特定できないよう十分に配慮される
- コンペ会場(houseB)に来場し、建築家とのリアルな会話の様子を公開する公開プレゼンを了承すること。houseBでのプレゼンテーションの様子は会場の見学者に公開される(見学者の撮影は禁止)
- 留意事項として、設計契約後の設計費および建築工事費等は別途必要
なお、「まっ白コンペ」に興味はあるがプロセスの公開は控えたいという方向けに、非公開でのコンペ参加・家づくりも受け付けています。非公開の場合、コンペ開催費用等は施主の負担となります。
「まっ白からはじめよう。」を掲げるHARELYA premium
HARELYA premiumは2026年、「規格ではつくれない家を。」を掲げてブランドを刷新し、「まっ白からはじめよう。」をブランドメッセージに、既存の住宅購入の枠組みにとらわれない家づくりを提案しています。運営する株式会社ヤマホンは岡山県玉野市田井3丁目20番28号に所在し、木材プレカット事業、住宅事業、建築資材販売事業、リフォーム事業を手がけています。
出典:株式会社ヤマホン


