神棚のない住まいにも「祀る場所」を。KUHONが2026年オータムコレクションを順次展開、第一弾は11月13日発売

神奈川県逗子市に本社を置く株式会社KUHON(代表取締役:早川 泰)は、2026年秋冬に向けて「祀るための道具」の新商品を順次展開します。ラインアップには、一陽来復専用のお札立て「YORAI」の新モデル、日常的にお札を祀るためのスタンド、現代の住空間に馴染む神棚などが含まれ、商品領域を広げていきます。第一弾は11月13日に発売されます。

神棚を置く場所がない家で、お札をどう祀るか
住まいの洋式化が進み、マンションや賃貸住宅も増えています。その結果、以前のように神棚を設けるための専用空間を持たない家庭が増えています。一方で、神社仏閣で授かったお札や御守を大切に祀りたいという行為は、現在の暮らしの中にも残っています。
KUHONは、「祀りたいが、今の家には合う場所や道具がない」という課題を、プロダクトデザインの視点からとらえるブランドです。神棚やお札立てなど、日本の暮らしに長く存在してきた道具の意味や役割を大切にしながら、素材・構造・使い方を現代の住宅環境や生活様式に合わせて見直しています。商品開発の基本的な考え方は、伝統や意味を変えずに本質的な機能を残し、今の住空間に無理なく取り入れられるかたちにすることです。

原点は一陽来復スタンド「YORAI」
代表商品の「YORAI」は、穴八幡宮などで授与される一陽来復の御守を祀るために開発された専用スタンドです。壁面にすっきり設置できる構造と、木材を中心とした静かな佇まいを備えています。リビングや玄関といった現代の住宅空間にも自然に取り入れられることを目指してつくられました。
2026年秋冬は、既存のYORAI ShortとYORAI Longに加えて、幅広のおふだや御守にも対応する新モデル「YORAI Wide」が登場します。さらに、木材の表情を生かした数量限定仕様や、より日常的なおふだに対応するスタンドなども展開し、用途に応じた選択肢を広げていきます。
2026年秋冬の主な展開
- YORAI Wide:幅広のおふだや御守に対応する、YORAIシリーズの新モデル
- SUI:木曽檜を使った置き型のおふだスタンド。紙ふだ・木ふだの両方に対応
- YORAI 数量限定仕様:通常とは異なる表情を持つ木材を活用し、藍染で新たな表情を与えた限定仕様を展開予定
- FLOAT:一社・三社のおふだを祀ることを想定しながら、現代の住空間との調和を重視した新しい神棚として開発中

「祈念具」から、暮らしを整えるブランドへ
KUHONが目指しているのは、単に神具を現代風にすることではありません。祈り、感謝、願い、記憶など、人が大切なものと向き合う行為を支える道具を、今の暮らしにふさわしい姿でつくることです。神聖な対象そのものをデザインするのではなく、それらと暮らしの間にある「道具」と「所作」を整えていきたいとしています。
今後は神棚やおふだ立てにとどまらず、暮らしの中で大切なものと向き合うためのプロダクトへと、商品領域を広げていく予定です。ブランドメッセージは「暮らしを整える、美しいかたち。」です。
11月28日・29日には代官山でPOP-UPを開催予定
2026年11月28日(土)と29日(日)には、東京・代官山でKUHONのPOP-UPが開催される予定です。会場では既存商品に加えて2026年秋冬の新商品も展示され、オンラインでは伝わりにくい木材の質感やサイズ感を実際に確かめられます。POP-UPの詳細は、KUHON公式サイトと公式SNSで順次案内されます。
出典:株式会社KUHON


