「KASIKA」と「HOME VISTA」の連携が第2弾へ 顧客ステータスに応じた物件コンテンツ提供を自動化

住宅・不動産業界向けの自動追客・商談管理ツール「KASIKA(カシカ)」を手がけるCocolive株式会社は、株式会社リノベストの不動産販売支援ツール「HOME VISTA」との連携範囲を広げる新機能の提供を開始しました。KASIKAは全国47都道府県の約1,200社に提供されているツールです。
今回のアップデートで、KASIKAに登録された顧客の氏名・メールアドレス・ステータスが、KASIKA APIを通じてHOME VISTAへ連携されるようになりました。お客様専用ページへの案内や、KASIKAで管理する「顧客ステータス」に応じたコンテンツの提供を自動化できます。

顧客管理と物件コンテンツ、2つのツールの役割
KASIKAは、住宅・不動産業界に特化した自動追客・商談管理ツールです。顧客のウェブサイト閲覧履歴やメール開封状況などからニーズを可視化し、適切なタイミングでアプローチできるよう支援します。一方のHOME VISTAは、高精細CG・VR、間取り、モデルルーム、各種資料といった物件コンテンツを通じて、顧客の物件理解や営業活動を支える不動産販売支援ツールです。対面・オンラインのどちらでも利用でき、お客様専用ページから情報を届けられます。
両サービスはこれまでも連携しており、HOME VISTA上での顧客の閲覧状況をKASIKAに取り込み、顧客の興味・関心をその後の営業活動に生かせるようにしてきました。今回の拡張により、KASIKAによる顧客管理・追客と、HOME VISTAによるコンテンツ提供・閲覧体験を、より一体的に活用できるようになります。
新機能の3つのポイント
初回確認ページを経て、お客様専用ページへ
KASIKAから送るメールを起点に、HOME VISTAの初回確認ページを経由して、お客様専用のHOME VISTAへアクセスできるようになりました。アクセスの際は、KASIKAに登録されたメールアドレスとの照合が行われます。問い合わせや資料請求といった顧客との接点から、HOME VISTAでのコンテンツ閲覧までをよりスムーズにつなぐ仕組みです。
専用リンクの発行と案内を自動化
顧客ごとのHOME VISTA専用リンクの発行と、KASIKAへの必要情報の連携は、これまで手作業で行われていました。これが自動化され、KASIKAのメール機能と組み合わせることで、顧客ごとにURLを用意して転記し、案内する作業を減らせます。さらに、HOME VISTAでどのコンテンツが閲覧されているかをKASIKA上で確認し、その後の追客・顧客管理や営業フォローに役立てることもできます。
顧客ステータスに合わせてコンテンツを出し分け
HOME VISTAでは、資料請求への案内、来場後の持ち帰り資料、営業担当者による接客など、用途ごとに提供するコンテンツを設定できます。今回の拡張で、顧客ごとに閲覧内容を個別設定する手間を抑えつつ、KASIKAで管理する「顧客ステータス」に応じたコンテンツを届けられるようになりました。KASIKA上で顧客ステータスを変更した場合には、最新のステータスに合わせてHOME VISTAの提供コンテンツを自動で更新することも可能です。
段階的に進む連携の流れ
両サービスの連携は段階的に深められています。第1弾では、HOME VISTA上での顧客の閲覧状況をKASIKAへ連携し、顧客の興味・関心をその後の営業活動に活用できるようにしました。今回は、お客様専用ページの案内と「顧客ステータス」に応じたコンテンツ提供の自動化が加わり、顧客への情報提供から動向の把握、その後のフォローまでの一連の営業プロセスを一貫して支援できるようになります。
各社の概要は以下のとおりです。
- Cocolive株式会社:東京都千代田区神田神保町1-28-1 mirio 神保町7F。代表取締役は山本 考伸氏。2017年1月設立。証券コード137A(東証グロース)。住宅・不動産業界向け自動追客・商談管理ツール『KASIKA』の開発・提供、不動産DX事業を展開
- 株式会社リノベスト:東京都千代田区飯田橋4-5-11 パール飯田橋ビル7F。代表取締役は山田 正文氏。2006年6月設立。不動産売買・仲介・コンサルティング、不動産販売支援ツール『HOME VISTA』の開発・提供を展開


