本文へスキップ

「営業を受ける前に判断材料がほしい」投資家の80.4%が相談前に担当者の実績・能力を知りたいと回答 不動産会社との接点に関する3つの調査

「営業を受ける前に判断材料がほしい」投資家の80.4%が相談前に担当者の実績・能力を知りたいと回答 不動産会社との接点に関する3つの調査

不動産投資プラットフォーム「Propally(プロパリー)」を開発・運営するPropally株式会社(本社:東京都港区、代表:齊藤郁織)は、2026年3〜5月に実施した3つの調査を整理しました。対象は、不動産投資の未経験者、関心層、すでに投資している人です。3つの調査から、不動産会社との接点に関する設問を抜き出しています。経験の有無にかかわらず浮かび上がったのは、「営業を受ける前に、会社や担当者を判断する材料がほしい」というニーズでした。

「営業を受ける前に判断材料がほしい」投資家の80.4%が相談前に担当者の実績・能力を知りたいと回答 不動産会社との接点に関する3つの調査

未経験者は「相談先がわからない」が30.0%

情報収集は始めているものの、まだ不動産会社に接触していない未経験者150名に、具体的な行動に移していない理由を聞きました(複数回答)。最も多かったのは「自己資金が足りない・資金面に不安がある」で41.3%でした。以下の理由が続きます。

  • 「どの不動産会社に相談・問い合わせすればよいかわからない」30.0%
  • 「知識不足なので勉強してからにしたい」28.0%
  • 「物件を提案されても自分で良し悪しを判断できない」24.0%
  • 「しつこい営業や強引な勧誘を受けそう」23.3%

今後の検討で希望する環境の上位は、「収支シミュレーションを自身で計算できるツール」29.3%、「不動産会社からの営業や勧誘を受けずに検討できる環境」26.7%、「物件の相場や取引データを自身で検索できるツール」26.0%でした。一方で、「不動産会社の担当者に直接相談できる環境」は14.0%にとどまっています。

「営業を受ける前に判断材料がほしい」投資家の80.4%が相談前に担当者の実績・能力を知りたいと回答 不動産会社との接点に関する3つの調査

関心層が相談を見送った理由は「しつこい営業」

不動産投資に興味を持つ30〜40代の会社員等180名のうち、不動産会社に「相談したことがある」と答えた人は7.8%でした。「相談を検討したが結局しなかった」41名に理由を聞くと(複数回答・最大3つ、参考値)、次の結果になりました。

  • 「しつこい営業をされそうだった」31.7%
  • 「どの会社が信頼できるか判断できなかった」29.3%
  • 「まだ自分が知識不足だと思った」29.3%
  • 「相談=購入を迫られると感じた」19.5%

相談を考えたことがない102名では、26.5%が「そもそも不動産会社には相談したくない」と回答しました。相談のきっかけになるタイミングとしては、「頭金が貯まったとき」16.7%、「買える物件の価格帯がわかったとき」15.7%が挙がっています。

投資家の58.3%が初回の会社・担当者選びを後悔

居住用物件を運用している投資家300名に、初めて物件を購入した際の会社・担当者選びについて聞きました。「非常に後悔している」「やや後悔している」と答えた人は合計58.3%でした。後悔の理由で最も多かったのは「会社の知名度や規模だけで決めた」の22.3%で、ほかにも複数の要因が僅差で続いています。

パートナー選びで重視する点は「担当者個人の実績・能力」が51.3%で、「会社の規模・知名度」を上回りました。さらに80.4%が、相談する前に「担当者の実績や能力」を知りたいと答えています。

段階は違っても求めるものは共通

3つの調査を並べると、未経験者は「相談先がわからない」「営業が怖い」ことが理由で相談に進めていません。経験者は「知名度だけで決めて後悔した」経験から、「担当者の力量を事前に知りたい」と考えています。同社は、不動産投資の入口で最も大きい壁は物件や資金ではなく、「どの会社・担当者に相談するか」を判断できないことだとまとめています。未経験者の4人に1人は営業を受けずに検討できる環境を求め、経験者の8割は担当者の実績を事前に知りたいと回答しています。

Propallyは、特定の不動産会社に属さない中立の立場でサービスを提供しています。実績のあるエージェントを比較して選べるエージェント検索や、収支・リスクのシミュレーションを通じて、投資家が営業を受ける前に自分で判断できる環境づくりを目指しています。

調査はいずれも自社調査で、アイブリッジ株式会社の「Freeasy」を使ったインターネット調査として日本全国を対象に行われました。各調査の対象者・期間・有効回答数は以下のとおりです。各数値は母数が異なる別々の調査の結果で、回答母数が50人未満の設問は参考値として扱われています。

  • 不動産投資に関する意識調査(未経験者):不動産投資未経験で情報収集中、不動産会社に未接触の20〜59歳の会社員/2026年3月24日〜4月6日/150名
  • 不動産投資の相談に関する意識調査(関心層):不動産投資未経験で興味を持つ30〜49歳の会社員等(年収700万〜1,200万円)/2026年4月2日〜6日/180名
  • 不動産会社選びに関する意識調査(投資家):20〜59歳の不動産投資家(居住用物件を運用中)/2026年4月27日/300名

出典:Propally株式会社