女子バレー「カノアラウレアーズ福岡」とネクスウィルが契約 スポーツの力で空き家問題を身近に


訳あり不動産買取「ワケガイ」のネクスウィルが女子バレーチームとパートナー契約
株式会社ネクスウィル(本社:東京都港区新橋、代表取締役:丸岡 智幸)が、女子バレーボールチーム カノアラウレアーズ福岡とオフィシャルゴールドパートナー契約を締結しました。ネクスウィルは、実家じまいなど相続に伴う不動産の課題に”ワンストップで対応”する訳あり不動産買取事業「ワケガイ」を展開しています。契約の相手は、チームを運営する株式会社カノア(本社:福岡県田川郡福智町、代表取締役:中村 恭輔)です。今回の契約は、スポーツを通じた空き家問題解決の新たな一手と位置づけられています。
福岡県内の空き家は約43万戸
カノアラウレアーズ福岡が拠点を置く福岡県には、空き家が約43万戸あるとされています。このうち、賃貸用・売却用の住宅や別荘などの二次的な住宅を除いた住宅は約13万戸です。空き家は全国的に増え続けており、県内でも人口と世帯数の減少にともなって、今後さらに増えると見込まれています。
空き家は、防災・防犯・衛生・景観といった面で深刻な問題を引き起こすおそれがあり、「空き家問題」として懸念されています。
チームの活動を通じて「早めの相談」と「実家じまい」の大切さを発信
今回の契約では、地域に根差して活動するカノアラウレアーズ福岡の存在を活かし、空き家問題を身近な話題として受け止めてもらう機会を広げていくとしています。チームの活動を通じて、早期の相談や実家じまいの大切さを幅広い層に伝えます。ホームタウンの福智町をはじめとする周辺地域で、空き家課題の解決と地域の活性化に貢献することを目指します。

福岡県の女子チームとして初めてV.LEAGUEに参入したカノアラウレアーズ福岡
カノアラウレアーズ福岡は、福岡県田川郡福智町をホームタウンとする女子バレーボールチームです。2023年度に福岡県の女子チームとして初めてV.LEAGUEに参入しました。2026年度には、SV.LEAGUEの下部リーグとして創設された「SV.LEAGUE GROWTH」への参入を決めています。地域とともに歩みながら、日本最高峰のSVリーグへの昇格を目指して挑戦を続けています。

「訳」を取り除いて再流通させるネクスウィルの事業
ネクスウィルは、一般的な不動産に比べて売却が難しいとされる空き家や訳あり不動産を買い取っています。権利関係の整理などの手を加え、扱いや売却を難しくしている「訳」を取り除いたうえで再販する仕組みです。訳あり不動産というと事故物件を思い浮かべる人が多いものの、実はほかにも要因があります。例として挙げられているのは次のような不動産です。
- 相続によって所有者が複数存在する共有持分
- 建築基準法の条件を満たしていない再建築不可物件
- 登記がされないまま相続が繰り返され、最終的に所有者がわからなくなってしまった不動産
同社は深刻化する空き家問題の解決に向け、自治体やスポーツチームとの官民連携にも積極的に取り組んでいます。複数の自治体と連携協定を結んで空き家課題の解決を支援しているほか、スポーツチームとも連携し、「地方自治体×スポーツチーム×ネクスウィル」の三者間連携によって空き家問題の解決と地域の活性化を進めています。
同社が手がけるサービスは次のとおりです。
- 「ワケガイ」:管理や所有に困っている空き家、再建築不可の物件、共有名義の不動産などを買い取り、法的知識や専門知識を活かして再び市場に流通させる空き家・訳あり不動産の買取事業
- 「空き家のURI・KAI」:全国の訳あり不動産や空き家を“売りたい人”と“買いたい人”をオンライン上でつなぐC to Cプラットフォーム
- 「空き家のURI・KAI for INVESTOR」:ネクスウィルが買い取った空き家を掲載する空き家投資家向けの会員制サイト。掲載物件は賃貸として運用でき、地方自治体との連携の取り組みにより、移住や二地域居住者向けにも展開できる空き家も掲載
また、代表取締役の丸岡智幸氏は著書『教養としての空き家』(ブックダム出版)を出しています。老朽化、過疎地、再建築不可、共有持分、借地、底地、未登記、残置物といった訳あり不動産は流通が難しく、放置されがちでしたが、近年は再流通や利活用が進んでおり、同社でも累計1,000件以上の買取実績があります。同書は「空き家問題の教科書」として、空き家市場の現状をはじめ、同社や全国の自治体、民間企業による空き家の活用事例を通じて、空き家問題解決のヒントをひもといています。
出典:株式会社ネクスウィル


