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図面からの積算結果を見積書へ直接取り込み ダイテック「注文分譲クラウドDX」と「ARCHITREND ONE 積算オプション」が2026年11月18日に連携開始

図面からの積算結果を見積書へ直接取り込み ダイテック「注文分譲クラウドDX」と「ARCHITREND ONE 積算オプション」が2026年11月18日に連携開始

株式会社ダイテック(本社:東京都品川区、代表取締役社長:芦原 司)は、住宅会社向けの基幹システム「注文分譲クラウドDX」に、新しい積算連携機能を追加します。連携先は、福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役 COO:坪田信)の設計コネクトサービス「ARCHITREND ONE」の「積算オプション」です。提供開始は2026年11月18日です。

図面からの積算結果を見積書へ直接取り込み ダイテック「注文分譲クラウドDX」と「ARCHITREND ONE 積算オプション」が2026年11月18日に連携開始

図面から見積・実行予算までデータをそのまま活用

今回の連携では、「ARCHITREND ONE」に保存した図面データをもとに積算を行い、その結果を「注文分譲クラウドDX」の見積書へ直接取り込めるようになります。積算結果を書き写したり、同じ内容を二度入力したりする作業は必要ありません。

ARCHITREND ONE上で作成した積算データは、注文分譲クラウドDXでの見積書や実行予算の作成にそのまま使えます。住宅会社の見積業務や予算業務について、効率化と精度向上をさらに進める狙いです。

連携拡大の背景にある見積業務の課題

住宅業界では、人材不足の深刻化や資材価格の高騰を受け、見積業務にこれまで以上のスピードと正確さが求められています。その一方で、積算で出した数量や金額を別のシステムに手作業で入力し直す運用も多く残っており、入力の手間や転記ミスが課題となっていました。

ダイテックと福井コンピュータアーキテクトは、これまでも3D建築CAD「ARCHITREND ZERO」の積算データを注文分譲クラウドDXへ連携する取り組みを進めてきました。今回は、福井コンピュータアーキテクトが2026年3月にリリースした、CADを起動せずにクラウド上で積算できるARCHITREND ONE「積算オプション」にも連携の対象を広げます。これにより、設計から見積、実行予算までをクラウドでつなぐ業務環境を実現するとしています。

連携で期待される主なメリット

  • 二重入力の解消:積算結果を見積書へ直接取り込めるため、手作業での転記が不要になり、入力ミスを防ぎます。
  • 見積作成のスピードアップ:CADレスのクラウド積算と組み合わせることで、営業の初期段階から素早く見積を提示できます。
  • 予算管理の精度向上:図面に基づく数量が実行予算まで一貫してつながり、どんぶり勘定からの脱却と利益確保を後押しします。
  • 場所を選ばない働き方:積算から見積・予算管理までがクラウドで完結し、オフィスの外や在宅でも業務を進められます。

製品概要と利用条件

連携の対象となるのは、ダイテックの「注文分譲クラウドDX」と、福井コンピュータアーキテクトのARCHITREND ONE「積算オプション」です。ARCHITREND ONEの積算結果を、注文分譲クラウドDXの見積書と実行予算へ取り込む仕組みとなっています。

  • 提供開始日:2026年11月18日
  • 連携利用料:追加費用なし(注文分譲クラウドDX、およびARCHITREND ONE 基本プラン・積算オプションの契約が別途必要)
  • 販売窓口:株式会社ダイテック/福井コンピュータアーキテクト株式会社

ダイテックは1969年10月の設立で、株式会社ダイテックホールディングを親会社としています。事業内容は、石油販売業向け情報処理サービスの開発・運用、建設業向けCADの開発・販売、住宅産業向けクラウドの開発・提供、建設IoTプラットフォームの提供です。

なお、「ARCHITREND」は福井コンピュータホールディングス株式会社の登録商標です。

出典:株式会社ダイテック