熊本のコスギ不動産HDが「第43期 経営方針発表会」を開催 新スローガンは「新たな視点で未来を創造する」

熊本を拠点に総合不動産事業と多角的な地域共創事業を手がける株式会社コスギ不動産ホールディングス(本社:熊本県熊本市)は、2026年10月19日 月曜日、熊本市中央区手取本町のパレアホールで「第43期 経営方針発表会」を開きました。会場には同社の役員と従業員が一堂に会しました。
発表会は二部構成で行われました。第一部では前期の業績報告と、第43期の重点方針および新スローガンの共有が行われました。第二部では昇格者の紹介、来春入社予定の学生を迎える内定式、前期に優れた功績を残した社員や組織を称える各種表彰式が執り行われました。

第42期は売上高・経常利益とも目標を上回る
第一部の冒頭では、代表取締役社長の小杉周司氏が第42期の実績を報告しました。不動産7社の全体実績は、売上高が目標対比で約152%、経常利益が目標対比で約150%となりました。
基幹事業の数字は、賃貸仲介件数が約3,500件、売買実需仲介件数が358件、事業用仲介件数が54件でした。管理戸数は20,000戸を超え、地域に根ざした事業基盤を維持・拡大しています。
第42期の主なトピックスとしては、次のような内容などが共有されました。
- UR武蔵ヶ丘開発プロジェクトの決済完了
- いい部屋ネット熊本大津店・コスギ不動産大津支店の新規開設
- TSMC第二工場の着工に伴う周辺エリアの需要回復

環境変化を見据えた5つの重点方針
第43期のスローガンには「新たな視点で未来を創造する」が選ばれました。資材価格の高騰や住宅ローン金利の上昇に加え、人口減少や高齢化といった社会構造の変化によって、不動産業界を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。こうした変化に対応するため、従来の常識にとらわれない柔軟な発想を掲げて策定されたものです。
このスローガンのもと、今期は次の5つが重点方針として示されました。
- コンサル力強化
- 商品力の強化
- 業務の効率化・生産性向上
- 人材育成・マネジメント強化
- コンプライアンス・ガバナンスの強化

次代を担う人材を迎え、功労者を表彰
第二部では、昇格者の紹介と、来春入社予定の学生に対する内定式が行われました。続く各種表彰式では、日頃の真摯な取り組みと卓越した成果を称え、前期に貢献した社員や店舗に表彰状が授与されました。新人賞の発表では入社2年目の社員が映像で紹介され、営業部門と管理・事務部門からそれぞれ1名が選ばれました。
不動産を軸に観光・介護・製菓まで展開するグループ
コスギ不動産グループは不動産関連事業をはじめ、観光・リゾート、介護、製菓など多角的に事業を展開しています。グループ会社には、商業ビル管理・仲介のジャナス、複合リゾート運営の阿蘇ハイランド開発、認知症高齢者グループホーム運営のかいごのみらい、お菓子の製造・販売・卸の清正製菓があります。各事業が連携し、経営理念である「全従業員の物心両面の幸福を追求するとともに、不動産ビジネスを通じてお客様に安心と信頼される独自のサービスを提供し、地域とともに発展し続ける誠実企業をめざします」の体現に向けて、第43期も熊本の地域社会とともに歩みを進めるとしています。
同社は1982年7月1日の創業です。熊本県内で賃貸不動産の総合管理や不動産の売買・賃貸、仲介業務をワンストップで提案しています。本社は熊本県熊本市中央区九品寺2丁目6-57にあり、取締役会長は小杉康之氏、代表取締役社長は小杉周司氏が務めています。


